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夏の北海道旅行とマップコード

小樽運河
小樽運河
  今年の夏は会社の社員旅行で北海道に行きました。 当初は利尻・礼文島の旅行を計画しましたが夏休みの予約で一杯とのこと、そこで新千歳空港から小樽〜札幌〜定山渓〜函館までのレンタカーでの旅行となりました。 あいにくの天気でしたが、最終日の函館は良い天気に恵まれました。 今回の旅行でもっとも重宝したのが「マップコード」の活用です。
マップコードは大手自動車部品メーカーであるデンソーが1997年に開発した地図コードです。 ほとんどのレンタカーには今やカーナビが搭載されていますが、90%以上のカーナビにはマップコードが使えるようになっているのでこのコードを活用すると日本全国の目的地を簡単に探せることができます。
 その考え方はまず日本全国を1162個の「ゾーン」に分けます。そうすると1ゾーンの大きさは大体27km四方になるそうですがこのゾーンをさらに30×30個に分割、その1つを「ブロック」とよび、さらに各ブロックを30×30個に分割、その1つを「ユニット」と呼びます。
このように分割すると1ユニットの1辺は20〜30mになるそうです。このように日本全国を細かなメッシュに分け番号を振ったものと考えればおわかりになると思います。

 たとえば当社の住所のマップコードは5 092 676になります。5ゾーン092ブロック676ユニットです。
ですからカーナビに入力するときに名称や住所、電話番号から入力しなくてもマップコ−ド5092676の7桁の入力で済んでしまうということです。 デンソーのホームページを見ると、ゾーンの番号は人口密度などを勘案して番号を振ってあり、東京などの大都市圏では桁数が小さくなるように考えられています。 このコードを使えばいろんなことが可能になります。 たとえば釣りポイントや登山の駐車ポイントなど、海や山、河川敷など、住所や電話番号で表せない場所を特定することができます。
 またドライブなども快適に過ごせます。 あらかじめ行きたい場所のマップコードをマピオンのホームページなり、デンソーのホームページでチェックし、カーナビに記憶させておくも良し、メモしておくも良し、あとはナビの案内に従って運転すればOKです。
函館山から函館市街 函館山から函館市街


函館赤レンガ倉庫群 函館赤レンガ倉庫群
秋川の秘密の河原
秋川の秘密の河原
マップコードは23 491 523*43

 今年の夏は親しい友人と秋川の河川敷でのバーベキューをしましたが、ここでもマップコードが大活躍。 もちろん入場料無しの隠れ家的なバーベキュー場所ということで、秘密の場所を知人から聞き、マップコードを調査。 後はナビに従って運転、無事到着です。
 近くにはトイレも完備されていて大きな巨木の木陰もあり、タープなどの設営も不要、大いに飲み食べ語り、大満足の1日でした。
  マップコードは23 491 523*43ですので是非行ってみてください。

 
2008.09..26配信
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