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この頃は日曜日が定休日の不動産屋さんもふえましたが、昔から不動産屋の休日は水曜日が定番でした。 休日の混雑を避け一日ゆっくり過ごすのにはちょうど適当な曜日です。
今日は水曜日。 府中市の郷土の森公園とサントリービールの工場見学です。 郷土の森公園に面する多摩川の土手沿いは無料のバーベキュースポットでキャンパーの隠れた名所です。 また多摩川のサイクリングロードの中でも、特にここ周辺は、メインのコースで、休日にはたくさんの人で賑わいます。
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郷土の森公園 |
サントリー武蔵野工場 |
近くには世界シェアの40％を占める、プラネタリウムで有名な五藤光学研究所や、大東京綜合卸売センターなどがあります。 このビール工場は松任谷由実の代表曲「中央フリーウェイ」に歌われているビール工場です。 子供の頃は中央高速で新宿方面からの帰途、この近くに入ると自然と「右に見える競馬場〜左はビール工場〜」と口ずさんだものです。
サントリーという社名は合成語でウイスキーの販売時に、当時発売していた赤玉ポートワインの赤玉マークを太陽(SUN)とし、それに創業者の鳥井さんの姓をつけてSUN+トリイ＝「サントリー」としたそうです。 |
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ここ府中工場は1963年に完成しました。 この府中武蔵野工場で開発されたビールが「ザ・プレミアム・モルツ」です。 ベースの原材料は麦芽100%、武蔵野の地下水を使用し、ヨーロッパ産のアロマホップを100％使用しています。
さてビール工場の見学ですが、受付では30分間隔で専門のガイドさんが案内してくれます。 説明もわかりやすく、発酵の工程や、ろ過の過程などを見学、炒った麦芽の試食やホップの香りを嗅いだり、五感で感じてもらう工夫もされてます。
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工場内部のタンク
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工場出荷ビールの試飲場所 |
また最後はビールのおいしい注ぎ方まで伝授、全工程終了後には工場出荷ビールの試飲までできます。
ビールの試飲はお一人様3杯まで、もちろんおつまみ付きです。
試飲のビールの美味しいこと！ビールの冷やし具合、グラスの冷え加減はさすがビール工場ならではです！ 全行程約1時間弱ですが、終了時にはちょっとほろ酔い気分になるので、車でのお越しは遠慮したほうが無難です。
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2009.10.31配信
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